三輪山は山全体が御神体として三輪明神に祀られている山です。
その昔、主祭神の大己貴神と少彦名神が国造りをしていたときに、途中で少彦名神が黄泉の世界に帰ってしまいました。
大己貴神がひとりで国造りができずにいると、海から大国主の幸魂奇魂が表れ、国造りを手伝う代わりに自分を山に祀るように言いました。
三輪山にはこの蛇神であり水神・雷神でもある幸魂奇魂が祀られているためスピリチュアルスポットのなかでもとくに強いエネルギーが発せられています。
◆住所
奈良県桜井市三輪1422
◆アクセス
JR・三輪駅下車、徒歩5分